勉強をしないのは子どものせい?子どものやる気を引き出す3ステップ

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家庭学習

うちの子、家で全然勉強しなくて困るわ!

集中が続かないのよねぇ・・・

ちょっと待ってください。子どもが家で勉強をしないのは、本当に子どものせいだけでしょうか。

子どもの学習スイッチを入れるポイントがあります。

子どものせいにする前に、まずは学習環境を見直しましょう

ここでは、学校の教室環境を参考にしながら、学習環境を整えるために見直したいことを3ステップで紹介します。

学習スペースを整える

まずは、子どもが学習する場所を整えましょう。賑やかな場所だったり、散らかっていたり、暗かったり、そんな場所では学習は進みません。

学習をする場所はどこがよいのか

以前から「リビング学習」が当たり前のように言われていますが、学習する場所は、その子の年齢や性格などで適しているかどうかで変わってきます。それぞれの場所のメリット・デメリットを考えてみましょう。

リビング学習

メリット
  • 分からない問題など、親が教えやすい。
  • 子どもにとっては、見守ってもらっている安心感が得られる。
  • 学習内容について家族で共有でき、学習が広がる。
デメリット
  • 音を出さないなど、気を遣う必要がある。(小さい子がいると難しい)
  • リビングに学習ができるスペースを作る必要がある(ダイニングテーブルなどで行った時には、汚れることも覚悟する)

小学校低学年はリビング学習がおすすめです。学年が上がって「一人で集中したい」と子どもから言ってきたら個室学習に移行していきましょう。

個室学習

メリット
  • 集中して取り組める。
  • 周囲の人の様子が気にならない。
  • 同じ部屋にいないため、周りは気にせずいつも通りに過ごせる。
デメリット
  • 分からないことがあっても、自力で解決しなくてはいけない。
  • 親は子どもがしっかり学習しているかどうかが分かりにくい。

小学校高学年頃から個室学習を望む子が増えてくるようです。

いつも「ここ」と決める必要もありません。子どものその日の気分や学習内容で決めてもいいと思います。

ただし、どの場所でも、子どもが学習する前面には気が散るものを置かないようにしましょう。

学校の教室でも、教室の前面にはあまり掲示物を貼らないなど、子どもが集中できる環境を整えています。

適した明るさを保つには

学校の教室は、文科省から明るさの基準を決められています。

教室及びそれに準ずる場所の照度の下限値は、300 lx(ルクス)とする。また、教室及び黒板の照度は、500lx以上であることが望ましい。

学校環境衛生基準 文部科学省

子どもの目の健康を守り、学習しやすくするには適した明るさが必須。

日本工業規格(JIS規格)が推奨する勉強や読書に必要な照度は、750lxとされていますので、照明の明るさは500~750lxを目安として考えるといいでしょう。

一般的な家庭の照明だけでは明るさが足りません。できるだけ手元を照らすライトを用意しましょう。持ち運びできるものがおすすめ。明るさを調整できるというのもポイントです。

また、窓からの採光も考えて場所を決めるといいですね。眩しすぎたり、影ができたりといったことは集中力を途切れさせる要因となります。

学習用具を整える

場所が整ったら、次は「用具」です。料理も調理器具が充実していないと、手早く美味しく作れませんよね。

学習も同じです。学習に集中するために整えることは大事なことです。

我が家で使っている学習用具のおすすめはこちらでまとめてあります。

やる気をなくさないための用具の整え方とは

やろうと思ったら鉛筆がけずれてなかった~

図形の問題をやるのに、じょうぎがない…

こんな状態では、途中で集中力も途切れます。必要になる文房具は すぐに取れる位置に分かりやすく が基本です。

また、違う部屋で学習する時のことも考えて、持ち運びできるようにすることも工夫の一つ。

学校の教室でも、子ども達がすぐに使えるように整えることで、余計な時間をかけません。

子どもの興味関心を高めるには

うちの子、本を読まないでタブレットばっかり・・

興味がゲームだけ・・・

なんてこと、ありませんか?

子どもたちが興味関心を広げるためには、インターネットもよいですが、図鑑がおすすめです。

図鑑は知識語彙が増え、説明文に触れられ、調べ学習にも使えます。たくさんあっても損はないでしょう。

小さいころから子どもが興味をもった分野を集めていくことがおすすめです。

学校でも、その時学習している内容の関連の本を教室に置いて、子どもたちに

興味関心をもたせる工夫をしています。

子どもの気持ちを整える

ここまで周りを整えたら、あとは子どもの気持ちを学習へと整えていってあげましょう

いつ学習をするのか

よく「勉強してから遊びに行きなさい」と、学校でも家庭でも声を掛けているのではないでしょうか。

「いつやるか」も、その時の子どもの様子だったり性格だったりがあるので、「いつもこう!」「こうでなくちゃだめ!」と決めなくてもいいと思います。

いくつかの選択肢を用意して子どもに選択させることが大事です。

一方的に「いまやりなさい」では、子どものやる気は学習へは向きません。

  • おやつを食べて少し休憩してから
  • ゲームを〇〇分やってから
  • 友達と遊ぶ約束をしているから、帰ってきてから

どのタイミングでもいいのです。

やりたいことが気になって勉強に集中できないよりは、先にやりたいことをさせてしまう方がいいこともあります。

子どもが他の事に気を取られずに、勉強モードになるタイミングを選択させましょう。

親の声掛けはどこまでか

ついつい「勉強は?」と、声を掛けたくなるものです。

しかし、その声掛けで子どものやる気がなくなった…なんてことありませんでしたか?

うるさく言わないためにも、次のことを意識するといいと思います。

  • 宿題、家庭学習をすることの意味(自分の為になるという具体的なメリットを感じさせる)を事前に話し合っておく。
  • 学習するタイミングは、子どもが選択する。(小さいうちは、親が選択肢を示しましょう)
  • 子どもが約束した時間に「時間だね」とだけ声を掛ける
  • 行き詰ったら、アドバイスをする。
  • 学習を終えた時にはポジティブな言葉で賞賛する。(〇〇したから□□なことができるようになったね、など学習を価値づけてあげる)

教育の現場では、この子どもの行動価値づけてあげることが、子どもを伸ばすことにとても有効とされています。

まとめ

子どもがやる気を出し、親子の時間に笑顔が増えますようにと記事をまとめました。

もちろん、子ども一人ひとりは性格も得意不得意も違うものなので、100%この方法でうまくいくというわけではありません。

学校の教員も、毎日試行錯誤です。でも、その中で自分の子に合った方法が見つかるといいですよね。

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