【2023年最新】小学校の水泳授業の内容は?時期や持ち物まで解説!

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学校

新型コロナが5類に移行され、多くの学校でこれまで中止・縮小されてきた水泳授業をこれまで通りに戻して実施予定のようです。

一方、プールを廃止し民間委託へ移行している学校もあり、水泳授業が変化してきていると言えます。

そもそも水泳授業ってどんなことをするの?

これまでの水泳授業はどのように行われてきたのでしょうか。

元小学校教員が具体的な内容から必要な持ち物まで解説します。

プール開きはいつ?

小学校のプールは屋外に設置されていることが多いです。そのため、天候などを見てプールの使用期間を決めています。

多くの学校では、気候・気温が安定する6月中旬頃からおこなわれます。ただし、沖縄では5月中旬、北海道では6月の終わり頃が多く、地域によって異なります。

屋内プールを使用する学校や民間委託する学校などもありますが、夏休み前までにはほとんどの学校で水泳授業を開始しています。

水泳授業では「水遊び・水泳を安全に行うための心得については、必ず取り上げること」と、学習指導要領に示されているからです。なので、家庭などでの水遊びシーズン前までに指導を終わらせています。

水泳授業の内容は?

水泳授業の実施期間は1ヵ月から1ヵ月半の間です。

その短期間でどんな内容を学習するのかを解説していきます。

水泳授業の回数は?

年間の体育の標準単位時間(1単位45分)は学年ごとに違いますが、100時間前後となっています。そのうちの10時間程度を目安として水泳授業が行われます

多くの学校は着替えなどを含めて2時間で1回を行うので、1シーズンで4,5回水泳授業を行うのが一般的です。

学年ごとの授業内容は?

新1年生でも泳げるようになるの?

学習指導要領では、学年ごとの授業の目標や内容が示されています。

そこでは、1,2年生は「水遊び」、3~6年生は「水泳運動」とされ、段階を追って泳法を身に付けていくようにとされています。

具体的な内容は以下の通りです。

低学年(1,2年生)中学年(3,4年生)高学年(5,6年生)
内容水遊び
・水に慣れる運動遊び
・浮く・もぐる遊び
水泳運動
・浮いて進む運動
・もぐる・浮く運動
水泳運動
・クロール
・平泳ぎ
・安全確保につながる運動
活動例・水につかっての水かけっこ
・水につかっての電車ごっこ
・水中でのジャンケン
・バブリングやボビング
・ふし浮きなど色々な浮き方
 ともぐり方
・け伸び
・ばた足、かえる足
・初歩的な泳ぎ
(浮いて呼吸しながら手足
 を使って進む)
・25~50mを目安にした
    クロール
    平泳ぎ

このような授業内容となっているので、スイミングなどを習っていない状態で、新1年生が学校の授業だけで泳げるようになるのは難しいです。

水泳授業はいらない?

すぐに泳げないのなら水泳授業はいらないのでは?

実は、絶対に水泳授業をやらなくてはいけないわけではありません。

学習指導要領には次のように示されています。

 適切な水泳場の確保が困難な場合には,「水遊び」及び「水泳運動」を取り扱わないことができるが,これらを安全に行うための心得については,必ず取り上げること

小学校学習指導要領(平成 29 年告示)解説 体育編

ただし、「適切な水泳場の確保が困難な場合」とあるので、大抵の学校で水泳授業は実施しています。

水泳授業で準備するものは?

次は、小学校の水泳授業で必要な持ち物や家庭でできる準備について解説しますね。

水泳授業の持ち物

学校によって異なるものの、基本的に必要な持ち物は次の物です。

  • 水着
  • 水泳キャップ
  • タオル
  • プールバッグ

水着

学校ごとに指定されるものが違うので確認が必要ですが、「脱ぎ着しやすく、華美でないもの」とされることが多い様子。

最近ではラッシュガードを希望する家庭も多く、学校ごとにラッシュガードについてもお知らせがあると思いますので確認しましょう。

女の子の水着は、セパレートタイプのものが使用しやすいです。

ゼッケンなどを付ける場所も、学校ごとに指定があるので確認が必要。

水泳キャップ

水泳キャップは、学年ごとにカラーを決めて学校で一括購入することもあるので、すぐに購入しないようにしましょう。

タオル

水泳授業で使うタオルは、体に巻ける物と指定されることが多いです。

体のサイズ合った物を選びましょう。

髪の長いお子さんには、このタオルとは別に髪の毛を乾かす用の肩にかけられるタオルを用意することがおすすめ。最近では髪の毛が乾きやすい素材のタオルもあります。

水泳授業は2日連続で設定されていないことが多いですが、乾かないことを考えて念のために2枚あると安心です。

プールバッグ

トートバッグ型のビニール製のプールバッグでもいいですが、物を落としやすいという点ではおすすめしません。

小学校ではプールバッグの中に着替えを入れておいて移動することもあります。バッグが落ちて中身が飛び出た、失くしたということも少なくありません。

口をしっかり閉じられて、水抜き穴があったり、入れる場所が2か所になっていたりするプールバッグがおすすめ。

家庭でできるプール準備

水泳学習が始まる前には、次のことを確認・練習をすると安心です。

  • 学校からのお便りをよく読んで持ち物をそろえる
  • 水泳道具のすべての物に名前を書く
  • 靴下や下着など、着替えにも名前を書く
  • 低学年は、着替える練習をする
  • 水が苦手が子には、お風呂などで楽しい経験をさせておく

最後に1つ要注意なことがあります。

それは、「プールカード」です。

学校ごとに様式は違いますが、その日の水泳授業に参加できるかどうかを連絡するカードが配布されると思います。多くの学校では、そのカードにサインがないと授業に参加できません。子どもの見た目が健康そうでも、サインを忘れてしまうと見学になってしまいます。

また、サイン忘れに対して電話連絡をしないことも多いので、1シーズンに4,5回しかない水泳授業に参加できなかった…なんてことにならないように気を付けましょう。

まとめ

新型コロナが5 類に移行して初めてのプールシーズンです。

子どもたちが楽しく、安全に活動できるようにできる準備をしていきましょう。

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