小学1年生のプール授業はこれで安心!5つの事前準備とサポート

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学校

6月は小学校で水泳授業が始まります。

1年生の準備は何をしておけばいい?心配…

事前準備をしっかりしておけば安心です!

18年の教員経験からお話しします

この記事でわかること
  • 小学1年生の水泳授業の内容
  • 安心できる事前準備とサポート

初めてのことに不安なのは子どもも親も一緒です。安心して授業に参加できるように準備をしていきましょう。

1年生のプール授業の内容は?

1年生の体育の授業は年間102時間を標準としています。そのうちの10時間程度を目安として行われるのが水泳授業です。

多くの学校は着替えなどを含めて2時間で1回を行うので、1シーズンで4、5回水泳授業が行われます。

1年生のプール授業の目標

うちの子は泳げないけど大丈夫?

1年生は泳げなくて大丈夫です!

1年生は泳げることを目標としていません。低学年は水泳運動ではなく「水遊び」とされています。

  • 水の中を移動する運動遊び
  • もぐる・浮く運動遊び

の2つで構成され、水遊びの楽しさを味わいながら、「水の中を移動する」「もぐる・浮くなどの基本的な動き」を身に付けることが目標です。

また、水遊びの際の安全についても学びます。

プール授業の内容

では、実際にはどんな活動をするのでしょうか。評価の観点3つに分けて紹介していきます。

  • 技能
  • 態度
  • 思考・判断

技能

次の運動を楽しく行い、その動きができるように学習が進められます。

  1. 水に慣れる遊びでは、水につかったり、移動したりすること
  2. 浮く・もぐる遊びでは、水に浮いたりもぐったり、水中で息をはいたりすること

楽しく遊びながら学んでいくというスタイルです。

水に慣れる遊びについては、次のような活動例が示されています。

例とされているのは、

  • 水かけっこ
  • まねっこ遊び
  • 電車ごっこ
  • 鬼遊び
  • リレー遊び

など。どれも楽しそうな活動ですね。

浮く・もぐる遊びについては、次のような活動例が示されています。

例とされているのは、

  • 補助具を使っての浮く遊び
  • 輪くぐり
  • 壁につかまってふし浮き
  • 石拾い
  • 水中ジャンケン
  • バブリングやボビング

など。道具を使って運動するものも多く、低学年向けの活動と言えます。

態度

水遊びの学習に参加する態度は3点求められています。

  1. 運動に進んで取り組むこと
  2. 仲良く運動すること
  3. 水遊びの心得を守って安全に気を付けること

準備や片付けを友達と一緒にしたり、順番を守って仲良くしたりすることが大切です。プール授業の前には「プールの約束」として安全に活動できるように指導されます。プールは命に関わる重大な事故につながりかねないので、家庭でもプールの約束については確認しましょう。

思考・判断

体育の学習では、ただ「できる」だけでなく、考えたり工夫したりすることも求められます。水遊びでは、子どもたちが水中での簡単な遊びを工夫できるように、

  • 楽しい場や遊び方を選ぶ活動
  • 友達のよい動きを見つけられるような声掛け

などを先生たちは授業で取り入れています。

これで安心!事前の準備とサポート

プールがいやだから学校行きたくない!

1年生は不安になる子が多いです。少しでも不安を取り除けるように、家庭でできることは準備していきましょう。

持ち物の準備

必要な持ち物についてのお便りが事前に配られます。お便りをよく読んで準備していきましょう。学校によって違いもあるので、分からないことがあったらすぐに担任の先生に確認すると安心です。

基本的な持ち物は次の6点です。(※は必要に応じて)

  • 水着
  • 水泳キャップ
  • タオル
  • プールバッグ
  • プールカード
  • ぬれたものを入れるビニール袋
  • ラッシュガード※
  • ゴーグル※

それぞれ指定がある場合もあります。学校で購入するところもあれば、各自で用意するところもあるので確認が必要です。名前のゼッケンを付ける位置も確認して正しくつけましょう。

日焼け対策については、日焼け止めを塗るのを禁止している学校もあります。最近はラッシュガードを使用する子どもが増えていますが、着用していいのか確認しておきましょう。

ゴーグルについても事前確認をしておくといいです。

プールカードは学校から配られ、プール授業に参加できるのかどうかを記入して持たせます。保護者印、サインが必須で、忘れた場合はたとえ健康でもプールには入れません。

持ち物についてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。

着替えの練習

低学年の着替えでは、下着をなくしたり水着の着方を間違えたりと、トラブルが多いです。着替える時に裸になってしまって周りからからかわれてしまうことも。子どもが困らないためにも事前の練習をおすすめします。

  • 着替える時は、体に巻けるタオルを使って裸を見られないように着替える
  • 下着は脱いだらすぐにプールバッグに入れる(名前も書いておきましょう)
  • 水着のひもの結び方の練習(結べない子はひもでなくゴムだけのものにしましょう)
  • 濡れた水着から服に着替える練習

大変ですが、しっかり練習をしておくと安心です。

水慣れ

1年生は泳げなくても大丈夫ですが、顔に水をつけられるくらいにはしておきましょう。無理強いするとプールを嫌がるようになるので、練習も遊び要素を入れて行うのがおすすめです。

  • お風呂で水のかけ合いっこ
  • シャワーを上から「雨だよー」と遊びながらかける
  • 親子で向かい合ってお風呂で口をつけて息を吐いてみる

子どもが嫌がらずに楽しくできる工夫をしましょう。

体調の確認

学校ではプール授業の前にさまざまな健診が行われます。そこで指摘されたことなどがあったら、プール授業の前に受診しておきましょう。よくあるプール授業に参加できない疾患は次のものです。

  • 外耳炎、中耳炎
  • 副鼻腔炎
  • 結膜炎
  • とびひ、水いぼ

程度によっても参加可能かどうかは違うので、受診して主治医に確認しましょう。

この他にも、もちろんプール授業当日の体調もしっかり確認です。体温や全身の健康状態をよく見て参加可能か判断しましょう。

プライベートゾーンの話

我が家では「ズボンおろし」に関しては定期的に子どもに話をしています。命に関わる大事なことだからです。(実際にあったズボンおろしによるいじめ・自殺の話もします)

プール授業の時には着替えを含めて、ふざけてズボンおろしやプライベートゾーンをさわるなどをしないように事前に厳しく話しておきましょう。ふざけてしまったでは済まされない場合もあります。

1年生には絵本などを使って教えるといいでしょう。これを機に性について考える時間を親子でもつのもいいですね。

まとめ

もうすぐ始まるプール授業。

  • 1年生は水遊びで水に慣れることが目標
  • 事前の準備を行って安心して授業に参加しましょう

6月は祝日がなく、学校への意欲も低下してしまいがち。プール授業が学校の楽しみになるように準備していきましょう。

<参考><引用>

「小学校体育(運動領域)まるわかりハンドブック」文部科学省

「小学校学習指導要領(平成29年告示)解説」文部科学省

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